なぜ!?クレジットカードの審査に落ちた理由とはなにか
クレジットカードの審査に落ちた時に理由を知りたいと思うでしょう。しかし、カード会社が落とした理由を公表する義務はなく、また審査基準を公開することもないため、自分で理由を探るしかないのが現状です。
審査に落ちる原因はいくつかあります。申し込み要件を満たしていない、属性基準を満たしていない、信用情報が傷ついている、複数社の契約をしている、書類に不備があった、嘘の情報で申込みをした、情報がクリーンすぎるなどがあります。クレジットカードの申し込み要件は20歳以上で安定した収入を持っている方です。そのため、未成年者や安定した収入がないとみなされた場合は落とされるでしょう。
また、安定した収入の目安は各カード会社で変わります。氏名、住所、生年月日、収入、職業などを属性と言いますが、この属性が各社の基準に満たない場合も落とされてしまいます。そして属性よりも重要なのが信用情報です。他社から借入れは受けているか、返済の滞納はしていないか等を確認され、借入状況に問題がある場合は落とされる可能性が非常に高くなります。
また、上記に問題がない場合でも申込書類の記入漏れや間違いがあると適切な審査ができませんし、嘘の記入は論外です。そして、40歳以降の方でこれまで一度も借入れを受けたことがなく、情報がクリーンすぎたためにクレジットカードの審査に落ちたケースもあります。
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